検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 5 件中 1件目~5件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

口頭

Cerebral methodology based computing for estimating validity of simulation results

鈴木 喜雄; 西田 明美; 山田 知典; 新谷 文将; 林 幸子; 中島 憲宏; 平山 俊雄

no journal, , 

われわれは、「思考的コンピューティングCMC」を構築することにより、シミュレーション結果の妥当性を評価することを目指している。シミュレーション結果の妥当性を推定することは、シミュレーションを用いて現象を正確に予測するために不可欠である。しかしながら、シミュレーションは、不確実性・不確定性を含んでいるため、一つだけのシミュレーションから妥当性を推定することは不可能である。そこで、われわれは、人間の思考過程のように多様なアプローチから得られる結果を統合的に処理することにより妥当性を推定できるコンピューティングとして、思考的コンピューティングCMCを提案した。また、CMCを実現するため、多様なアプローチとして演繹シミュレーションと帰納シミュレーションを実行し、統合処理としてシミュレーション結果を結合できるシステムを提案している。さらに、本システムを原子炉の熱変位解析に適用し、システムの有用性を確認した。

口頭

AEGIS-DIET interconnection using message translation

櫛田 慶幸; 手島 直哉; 武宮 博; 中島 憲宏; 平山 俊雄

no journal, , 

本論文では、AEGISとGrid-TLSEの相互連携法について述べる。Grid-TLSEは、ユーザーの問題に対して適切な線形代数方程式ソルバーとそのコントロール用パラメータを提示するものである。Grid-TLSEがよりよいソルバーを提示するためには、接続されるコンピューターの種類を増やすことが重要である。このため、本論文では、AEGISのコンピューターをGrid-TLSEと接続する手法を開発し、その方法論を解説した。

口頭

AEGIS; Atomic Energy Grid InfraStructure

手島 直哉; 武宮 博; 中島 憲宏; 平山 俊雄

no journal, , 

われわれは、ネットワーク上に接続されている複数のコンピュータをあたかも1台のコンピュータのように、ユーザが必要とするコンピュータ資源を提供するための技術であるグリッドコンピューティングに関し、研究開発を進めてきた。そして現在、2001年から開始された国家プロジェクトであるITBL(IT Based Laboratory)で開発したITBL基盤ソフトウェアを発展させ、原子力研究において必要となるグリッドコンピューティング基盤としてAEGIS(Atomic Energy Grid InfraStructure)の研究開発を推進している。ITBLの研究開発で得られた知見より、ユーザが有するクライアントアプリケーションをグリッドコンピューティング上で稼動させる(グリッド化)にあたり、グリッド基盤をクライアントから操作可能とするクライアントAPIライブラリを高度化し、グリッド化の敷居を下げることが必要不可欠だと考えた。AEGIS向けクライアントAPIライブラリとして、認証や通信などの低レベル層から、上位層として例えばパラメトリックスタディ型アプリケーション向けのAPIなどの高レベル層まで階層的に整備を行っている。

口頭

Deployment of nuclear science simulations and IT infrastructure

中島 憲宏; 鈴木 喜雄; 西田 明美; 櫛田 慶幸; 手島 直哉; 武宮 博; 平山 俊雄

no journal, , 

ネットワーク上に接続されている複数のコンピュータを、あたかも1台のコンピュータのように、ユーザーが必要とするコンピュータ資源を提供するための技術を用いて、実験施設やデータベースなどとも連携した原子力分野のシミュレーションを開発した。このような技術をグリッド技術とよび、ITBLやAEGISといった形で実用化してきた。高速増殖炉サイクル技術,核融合エネルギー技術などにおけるシミュレーションは、大規模で、大量の計算が必要であり、このような計算機資源の利用環境が不可欠である。本発表では、原子力耐震計算科学シミュレーション,核融合大規模計算解析,物性解析,材料設計シミュレーション,核融合バーチャルラボラトリ,大規模原子力材料シミュレーションについて報告する。

口頭

Using heterogeneous multi-core processors for MHD stability analysis

武宮 博; 櫛田 慶幸; 中島 憲宏; 平山 俊雄

no journal, , 

本発表では、プラズマ安定性解析コードの高速実行に対する非均質マルチコアプロセッサの利用可能性について述べる。核融合研究者は、実験施設に取り付けられたセンサーから得られるデータに基づき高速にプラズマの安定性を解析し、リアルタイムプラズマ制御の実現を試みている。ITERを対象とした場合、プラズマの特徴的なタイムスケールは数秒であることから、安定性解析は1秒程度で実行される必要がある。この要件を満足する高性能かつ低コストな計算機として、われわれは非均質マルチコアプロセッサを用いた計算機の利用を試みている。本発表では、非均質マルチコアプロセッサの予備的性能評価結果に基づき、リアルタイムプラズマ安定性解析の可能性について論じる。

5 件中 1件目~5件目を表示
  • 1